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【中国語】味道 wèidào

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  「味道」は日常的によく使われる基本的な中国語です。漢字の通り味覚の「味」の意味が基本だけど、派生して「趣(おもむき)、雰囲気、気持ち」など意外といろんな意味があります。「味」だけだと思ってると、「???」になることも。


这道菜味道不错。   
この料理の味は良い。

这汤里有鸡肉的味道。
このスープはチキンの味がする。

我也不喜欢这种味道。 
オレはこの手の味が好きではない。

初吻有柠檬的味道。 
初キッスはレモンの味がした。

他的话有点讽刺的味道。
彼の話には少し皮肉の趣がある。

这篇文章很有味道。
この文章は味わいがある

他心里有一种说不出的味道。
彼の心の中に口では言えないものがあった。


 ちなみに、よく似た中国語で「口味 kǒuwèi」があるけど、これは「味の好み、嗜好」という意味で「味道」とは全く違います。「味道」の「濃い/薄い」は「口味」と同じく「重/轻」でも表すこともできます。


这菜味道很重。
この料理は味が濃い。

我口味比较重。 
私の味の好みは、比較的濃い方だ。


 料理の味を表現するときは「味道」を言わないことが多いとのこと。言われてみると、これは日本語も同じです。


这道菜很酸。   
この料理は酸っぱい。(この料理の味は酸っぱい、とはあまり言わない)

日本菜一般很清谈。
和食は一般的にあっさりしている。


 それから、この「味道」はややこしいことに何故か「ニオイ」という意味もあります


这里有轻微的石油味道。    
ここはかすかに石油のニオイがする。

那奇怪的味道是从哪里来的啊? 
その変なニオイはどこからきているのか?


実際に口にしたことはないけど、臭いから味が想像できるモノは多々あるけど、上の文で「味」と訳すと変。ここでは「ニオイ」です。あと、「(ニオイを)嗅ぐ」という動詞は「闻 wén」を使います。香道で香りを鑑賞することを「聞香(もんこう)」といいますが、この「聞く」です。そのせいか風流な雅語な気がしますが、中国語ではごくフツーの動詞とのこと。


你可以在空气中闻到味道了吗?
空気中、臭いましたか?


このように動詞があれば、「ニオイ」の意味であることは明白ですが、下記の例文のように、一文だけみると「味」でも「におい」でも両方とれる場合があります。


味道有些怪。        
味/ニオイが少し変です。

它的味道让我的胃痉挛起来  
その味/ニオイが胃痙攣を起こした。


こうなると前後の文脈で判断するしかないです。逆に使うときは注意しないといけません。特にオレみたいな中途半端レベルの人間は、誤解を生まないように、ニオイと味をちゃんと分けて言うようにした方がいいかもしれません。


这道菜闻起来很好,吃起来一般。
この料理は臭うと良いが、食べてみるとフツー。


 中国人が日本語を話すのを聞いていると、時々「味」と「ニオイ」を言い間違えることがあります。「この製品は少しゴムの味が強いです」とか。オレは「味道」の絡みだなと分かったけど、中国語がわからない日本人にとっては「?」。中国人は机の脚と飛行機以外は何でも食べるとは聞いていたけど、ゴムも食べるのか、とマジメにぼやいていた奴がいました(笑)。


⇒臭いパンツの悩みには消臭スプレー「ヌーラ」(感想と効果は?)

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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

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