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【中国語】顔が濃い。

 「私は濃い系の顔がタイプだ。」とか、「彼女はどちらかというとあっさりした顔だ。」とか、最近は人の容貌を表す際、「濃い」「うすい」「くどい」「あっさり」といった味に関する形容詞を使うのが普通になりました。

 簡単にそれぞれの特徴を、オレのイメージで整理すると、「濃い」「くどい」顔とは南方や東南アジアの系統の大きな目、はっきりした二重まぶた、太目の眉。顔のパーツが全体に大きめで、彫が深い。一方「うすい」「あっさり」の顔は大陸、北方系統の一重(奥二重)の切れ長の目、薄い眉毛、パーツがそれぞえれ小さめで彫が浅い。異論があるかも知れないけど、大まかにはこんな感じです。

 中国語で他人の顔のことを言う場合、どうしてもこの日本人的な習慣に基づいて変換しようとしてしまうけど、ズバリ相当する中国語は無いようです。「あえて」中国語で言うとしたら、下記のような表現が「差不多」だということなので、紹介しておきます。


①成語を用いた表現。


浓眉大眼 nóngméidàyǎn  眉毛が濃く、目が大きい。     ≒ 濃い系 

眉清目秀 méiqīngmùxiù  眉がすっきり、顔の各部位が小さ目。≒ あっさり系


これらを使うときは、動詞「长」+「得」の後ろに置きます。

他长得浓眉大眼。 彼は「濃眉大眼」だ。

この「长」は、なかなかとっさに浮かびません(汗)。練習あるのみ。



②「轮廓 lúnkuò」を使って、「顔の彫が深い/浅い」を表現。


他的轮廓很立体。    彼の顔は彫が深い。 ≒ 濃い系

他的轮廓很平(很扁)。 彼の顔は彫が浅い。 ≒ あっさり系


 この「轮廓」は、日本語の「輪郭」と意味は同じです(「郭」の漢字が違うので要注意)。ただ、中国語の場合、上の例文のように顔については、「轮廓」は顔の輪郭だけではなく、一語で顔全体のイメージ(顔立ち)を表す場合があります。「我不戴眼镜,你的轮廓不太清晰。」こんな場合は、顔の輪郭の意味です。

 形容詞の方は、「彫が深い」→「立体」を使うところが面白いですよね。一般的にイメージする欧米人の顔みたいなのが「立体」です。逆に「平」とか「扁」は、東洋人的な顔つきです。漢字から受ける印象がよくないですが、別に悪意のある単語ではありません。ただし「非常平」というと、「のっぺら顔。ヒラメ顔」のような悪口として受け取られるかもしれませんけど。

 あと、注意点として「他的脸很立体/很平。」とは言えないとのこと。オレなんかは、こっちの方がすぐに浮かんでくるけど、不自然な中国語だそうです。

 



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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

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