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【中国語】融入 róngrù

 今回は、遅ればせながら最近知った「融入」という中国語について。文字通り、「融けて入いる」ということで、日本語では「溶け込む」といった意味合いになります。


热乎乎的米饭上盖上一层厚厚的蛋黄酱,蛋黄酱的鲜味融入米饭,真好吃啊。
熱々ご飯にマヨネーズをたっぷり載せると、良い味がご飯に溶け込んで本当に旨いよ。

香水的味道会融入体内吗?
香水の香りって体の中に溶け込むの?
 

 ただし、固体が液体に溶け込む場合は、例えば、市販のカレールーがスープに溶け込むといったときは、「化」(溶ける)を使うのが自然だとか。

中国語 学習 勉強



 日本語で「溶け込む」という場合は、料理の場面よりも、新しい職場や現地の生活に溶け込むといった風に、「周囲の環境に次第に馴染む」ことを表すときに一番よく使うけど、このときもそのまま「融入」が使えます。


他早已融入了中国生活,看不出来是日本人了。
彼はとっくに中国の生活に溶け込んで/馴染んでいて、日本人には見えない。

在新公司干了差不多一个月的工作了,但是融入不了同事圈子。
新しい会社で1か月ほど働いたけど、同僚の中に溶け込めません。

你的性格难融入日本公司。
あなたの性格では日本の会社に溶け込むのは難しい。

为了尽早融入新环境,和前辈搞好关系是有效的手段。
なるべく早く新しい環境に馴染むために、先輩と仲良くなることが有効な手段です。

现在忍者后人融入普通人的生活中。
現在忍者の子孫は一般人の生活の中に溶け込んでいます。

不少日语融入到中国人的生活里了。
少なくない日本語が中国の生活の中に溶け込んでいる。


 ついでに、こんな比喩的な使い方も。けっこう分かりやすい。


在一起两年,他已完全融入我的心里。
2年一緒にいると、彼はもう完全に私の心に溶け込んでいる。

父母的教育应该是融入他的血肉。
両親の教育は彼の血肉に溶け込んでいるはずだ。


 このように中国語の「融入」は、物理的でも感覚的でも、日本語の「溶け込む(溶け込んでいる)」というイメージがあれば、同じように使えます

 ところで、本稿では「とける」の漢字に「融」と「溶」が混在してます。「とけ込んで馴染む=一体化」なので、日本語でも中国語でも漢字本来の意味では「溶」が正しいはず。ただ、国語辞典では「溶け込む」と「融け込む」と区別なく併記しているし、中国語でも「融」を使うことが一般的とのことなので、深く考えないことが最善。

 ちなみに中国語には「溶入」もあって、これは主に物質などが液体に溶け込むという意味。でも、あまり使われないとのこと。もっとも「融」も「溶」も発音は全く同じなので、会話では不都合ないけど。

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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

コメント

台湾社会に溶け込むには・・・
私は若かりし頃、東京の夜間の中国語教室に3年間通ったが、教室では全くお目にかからなかった単語。しかし台湾では「融入」を頻繁に使う。しかしこの単語、不思議なことに小学館の中日辞典や愛知大学の中日大辞典には載っていない。私は「為了融入台湾社会、非学台語不可。」と言った具合に使った記憶がある。こうした辞書に載ってない単語は実際に現地での生活の中で一つ一つ覚えていくしかない。
Re: 台湾社会に溶け込むには・・・
コメントありがとうございます。
どうしても辞書には限界があるので、
言われるように現地での生活の中で覚えたり、
中国語を母国語にしている人に教えてもらうのが、
よいと思います。

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