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【中国語】只怪 zhǐguài

 今回は、これまで時々見聞きしていて、辞書を見てもイマイチよくわからなかった中国語シリーズ(長っ!)ということで、「只怪」を取り上げてみました。中国人に聞くと、この「只怪」は会話で”時々”ならぬ、”めちゃくちゃよく”使うとのこと。


中国語 学習 勉強


 まず、「只怪」の「」は「~のせいにする、~を責める」という動詞です。これは辞書にも出ていて、中級ぐらいで習う単語なので、難しくはありません。


这件事怪他。別怪我!
このことは彼のせいだ。オレを責めるな。

让他生气,怪我汉语很差。
彼を怒らせたのは、オレの中国語が下手なせいだ。


 この動詞の「怪」をもとにした接続詞(的な使い方)が「只怪~」で、文頭に置いて悪い結果を招いた原因や理由を表すとのこと。「~したばかりに ~したせいで」といった意味合いで、「因为」の良くないバージョンです。「只」は、その原因や理由がその一点にあるというニュアンス。日本語では表しにくいときがあるけど、「怪」を接続詞として使うときはセットで考えてよいとのこと。


只怪我买了便宜的洗衣机,很快就坏掉了。
安い洗濯機を買ったばかりに、すぐ壊れてしまった。

只怪当初我瞎了眼,我跟他结婚了。后悔了。
当時私の目が曇っていたばかりに、彼と結婚してしまった。後悔した。

儿子性格不好,只怪我小时候没管他。
息子の性格がよくないのは、私が幼い頃に彼にかまっていなかったせいだ。

只怪自己没有好好学习,考试失败了。
あまり勉強をしなかったせいで、試験に失敗した。

今天才发现原来我女友跟别人开过房,只怪我太相信她了。
今日になって彼女が別人と関係があったと知ったのは、彼女を信じすぎていたせいだ。


 あと、「因为」がきたら「所以」がくるといったように、「只怪」は「そうでなければ~、さもなくば~」という意味の接続詞「要不(然)」「不然」とセットでよく使われるとか。しかし、「只怪」と「要不(然)/不然」の日本語訳を気にすると繋がりません。例えば、


只怪我起得晚了,要不然不会迟到。


これを普通に訳すと、「私は起きるのが遅かったせいで、そうでなければ遅刻しなかったはずだ。」となって、なんのこちゃ?です。この中国語文が言いたいのは、「原因は起きるのは遅かった。しかし、起きるの遅くなかったら、遅刻しなかったはずだ。」ということ。実際は寝坊して遅刻したということです。つまりは、これと同じ。


只怪我起得晚了,迟到了。
起きるのが遅かったせいで、遅刻した。


これで済むのに、中国人はわざわざ「要不(然)/不然」をよく入れるのだとか。


只怪你上课不认真听讲,不然也不会考得这么差
原因は君は授業でマジメに聞いてなかったから。そうでなければ、試験がこんなに出来ないはずはない。

⇒君は授業でマジメに聞いてなかったから、試験がこんなに出来ないのだ。
=只怪你上课不认真听讲,考得这么差。


只怪命运让我没有早点认识你,要不然结局可能不会这样
原因は運命が私を早く君に合わせなかったから。そうでなければ、こんな結末にはならなかっただろう。

⇒運命が私を早く君に合わせてなかったばかりに、こんな結末はなってしまったのだろう。


只怪自己钱太少,要不然请他的客

原因はお金が少なすぎたから。そうでなければ彼にごちそうしていた。

⇒お金が少なすぎたので、彼にごちそうしなかった。


 このように、「只怪~要不(然)/不然・・・」はややこしいです。これを咄嗟に思い付いて、使えるようになるのは、かなり上級じゃないと難しいと思います。オレは無理(汗)。ただ、「只怪」だけは使えるようにしておきたいと思います。

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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

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