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【中国語】どこ吹く風「耳旁风 ěrpángfēng / 耳边风 ěrbiānfēng」

 今回の中国語「耳旁风」「耳边风」は、会話でよく使われる慣用語というので、取り上げてみました。どちらも「耳のそば、耳の辺り=耳元を吹き流れる風」が本来の意味だけど、「他人の話(意見、助言、忠告、批判、噂など)を聞き流す」ことを表すとのこと。他人の言うことなんか「耳元の風⇒どこ吹く風」で知らん顔!という感じ。


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 「耳旁风/耳边风」は名詞なので、「~を聞き流す」という場合は、「把~当(当作/当成)耳旁风/耳边风」という文型がよく使われるとか。人の話を耳元の風と「みなす」ということですな。「当」とセットで覚えておくと便利。

 ちなみに、「聞き流す」といっても、「他人の話をボーっとしていて聞き流す」という場合は使えません。その時は、前に取り上げた「左耳听,右耳冒(右の耳から左の耳)」。「耳旁风/耳边风」は、他人の話を「意図的」に聞き流す=聞こうとしないことで、耳から頭の中にすら入れません(笑)。


你老是把别人的话当耳旁风
お前はいつも他人の話を聞き流す。

我无论对老公说什么都只被当作耳边风。好烦啊!
私が夫に何をいっても、聞き流されるだけ。めっちゃ鬱陶しい!

即使你听到了八卦传闻,也只当耳边风。
あなたが噂を聴いても、聞き流すだけにしておけ。

他把妈妈叫他先去做作业的话当作耳旁风。
彼はお母さんが先に宿題をさせようとしても知らん顔だ。

戒烟的建议对爸爸来说就像耳边风一样,毫无作用。
禁煙の提案は父にとってはどこ吹く風で、まったく役に立たない。


 「耳旁风/耳边风」の「風」は秋の風だそう。その由来が「富貴之於我,如秋風之過耳(裕福なんて自分には秋風が耳元を過ぎていくようなもので関係ない)」という古典の一節だからとか。

 古典に由来するといえば、同じ「他人の話を聞き流す」を意味する言葉で、日本人には比較的馴染みがある「馬耳東風」も、そのまま中国語で「马耳东风 mǎ ěr dōng fēng」として使えます。「耳旁风/耳边风」の部分と入れ替えるだけでOK。




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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

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