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【中国語】一人称いろいろ

 現代の中国語(普通話)では、自分のことを表す、いわゆる一人称は基本的に「」だけだけど、中国の時代劇を見ていると、いろんな一人称が出てきます。知らないと一人称だと分からないものもあって、けっこう複雑です。これらが「我」に収斂されたとは、なかなか興味深いものがあります。

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 でも、実際のところ、現代の中国語(普通話)にも「我」以外の一人称がいろいろあって、日常会話ではそれなりに使われているとのこと。そこで、今回はその主なものを集めてみました(順不同)。ちなみに、「一人称」の中国語は「第一人称 dì yī rén chēng」で、必ず「第」がいります。


・本大爷、本少爷: やんちゃ、偉ぶっている男性が使う。
・本小姐:お嬢様の一人称
・(本)宝宝:女性が可愛らしくいうときの一人称。
・本少:尊大、横柄な感じがする一人称、男女共用。
・人家:女性が可愛い子ぶって甘えた感じで使う一人称。
・偶 ǒu:「人家」とほぼ同じ。程度が多少マシ。
・俺 ǎn:「我」と同じ普通の男女共用の一人称。方言由来で田舎臭い感じ。
・姐:きつい感じの女性が使う一人称。
・爷:少しやんちゃな男子が使う一人称。<本少爷
・老娘:中年以上の男勝り、チャキチャキした女性が使う一人称。
・老子:喧嘩や他人を罵倒するときに使う品が無い一人称。男女共用。
 
 なかなか面白いでしょ。なかには「宝宝」や「人家」など一人称以外の意味でもよく使う単語もあってややこしいです。「老子」なんか思想家みたいやけど、下品な言い方だとか(笑)。


气死我了。⇒ 气死本少了。
ムカつく。

累死我了。⇒ 累死本宝宝了。
めちゃくちゃ疲れた。


使い方は、上のような「我」の部分も含めて、「我」をそのまま置き換えるだけで基本OKとのこと。とはいえ、外国人は「我」を使ったほうが無難だと思うけど、こうした一人称を使う中国人がいたら、その人がどんな人なのか、どんな気分なのかが分かるので、知ってて損はないと思います。

 それぞれの使い分けは中国人に聞き取りをして個人的にまとめたので、微妙な違いはあるかもしれません。また、中国語のことなので地域差もあるかも。あくまでも参考までに。今後も随時、追加や訂正をしていきたいと思います。

一人称二人称と対話 [ 三輪正 ]



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本内容は、個人的理解に基づいています。誤りや補足などがありましたらご指摘ください。"

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