【中国語】说不准 shuōbuzhǔn
今回の「说不准」は、深く考えずのこのまま決まり文句として覚えた方がいい可能補語を使った表現です。実際かなり便利。「准」は、日本人にはちょっととっつきにくいけど「正確である」という意味。このことから「说不准」は「正確なことが言えない」ということを表します。

例えば、朝出かける時、奥さんに今日の帰りは早い?と聞かれたけど、何があるか分からないので「正確なことが言えない」。。。出勤中の電車が突然の事故で止まってしまって就業時間には間に合わない。会社に連絡を入れるも、いつ復旧するのか分からないので、何時に着けるか「正確なことが言えない」。。。
こんなふうに普段の生活の中には、「正確なことが言えない」状況ってけっこうあるもんです。そんなときには大体「说不准」が基本的に使えるとのこと。あえて自分の発言を曖昧にしたり、逃げ道を作る(責任回避)場合なんかにも使えます。
未来的事,谁都说不准。
未来のことについては誰も確かなことは言えません。
”是真的吗?” ――― ”可能, 我说不准”.
「それってホンマ?」―「たぶん、でも確かなのかどうか言われへん(分からない)」
(診察の場面で)还说不准,大概没问题吧。
まだ正確なことは言えませんが、おそらく問題ないでしょう。
堵车太厉害,我说不准这要花多少时间。
渋滞がひどすぎて、何時間かかるか正確なことは言えない。⇒時間が読めない
他是个朋友,但是说不准他的性格。
彼は友達ですが、彼の性格について正確なことは言えません。⇒彼の性格が読めない
说不准这个用中文怎么表达。
これを中国語でどう表現するのか正確なことは言えません。
之后,说不准有什么事情(变化),所以今天的约会还是算了吧。
これから何があるか確かなことが言えないので、今日のデートはやっぱりやめときます。⇒予定が読めない
我知道她,但是说不准叫什么。
彼女を知っていますが、何という名前だったか正確なことは言えません。
这件事,合同上说不准。
このことは契約書で正確に言っていなかった。
「说」なので、とりあえず「言えません」と訳していますが、文脈としては「(正確なことは)知りません、分かりません」ということです。例文のような場合、オレはこれまでアホの一つ覚えで「不知道」で済ませてきたけど、同じ”分からない、知らない”でも「说不准」を使うことで、ニュアンスが変わって、表現の幅が広がります。
ちなみに、肯定形の「说得准」の方は、「正確なことが言える⇒知っている」ということなので、普通に「知道」を使うことが多いとのこと。

例えば、朝出かける時、奥さんに今日の帰りは早い?と聞かれたけど、何があるか分からないので「正確なことが言えない」。。。出勤中の電車が突然の事故で止まってしまって就業時間には間に合わない。会社に連絡を入れるも、いつ復旧するのか分からないので、何時に着けるか「正確なことが言えない」。。。
こんなふうに普段の生活の中には、「正確なことが言えない」状況ってけっこうあるもんです。そんなときには大体「说不准」が基本的に使えるとのこと。あえて自分の発言を曖昧にしたり、逃げ道を作る(責任回避)場合なんかにも使えます。
未来的事,谁都说不准。
未来のことについては誰も確かなことは言えません。
”是真的吗?” ――― ”可能, 我说不准”.
「それってホンマ?」―「たぶん、でも確かなのかどうか言われへん(分からない)」
(診察の場面で)还说不准,大概没问题吧。
まだ正確なことは言えませんが、おそらく問題ないでしょう。
堵车太厉害,我说不准这要花多少时间。
渋滞がひどすぎて、何時間かかるか正確なことは言えない。⇒時間が読めない
他是个朋友,但是说不准他的性格。
彼は友達ですが、彼の性格について正確なことは言えません。⇒彼の性格が読めない
说不准这个用中文怎么表达。
これを中国語でどう表現するのか正確なことは言えません。
之后,说不准有什么事情(变化),所以今天的约会还是算了吧。
これから何があるか確かなことが言えないので、今日のデートはやっぱりやめときます。⇒予定が読めない
我知道她,但是说不准叫什么。
彼女を知っていますが、何という名前だったか正確なことは言えません。
这件事,合同上说不准。
このことは契約書で正確に言っていなかった。
「说」なので、とりあえず「言えません」と訳していますが、文脈としては「(正確なことは)知りません、分かりません」ということです。例文のような場合、オレはこれまでアホの一つ覚えで「不知道」で済ませてきたけど、同じ”分からない、知らない”でも「说不准」を使うことで、ニュアンスが変わって、表現の幅が広がります。
ちなみに、肯定形の「说得准」の方は、「正確なことが言える⇒知っている」ということなので、普通に「知道」を使うことが多いとのこと。